メッセージはじっくり1ヶ月
ゆっくり距離を縮めました

  • 交際
  • Sさん(34歳)
  • Yさん(32歳)

一緒にカフェ巡りできる人を探していました

Sさん:ホテルで料理師をしています。日本料理です。職場になかなか出会いがなくて、日本料理に限らず飲食全般は興味があるので、休みの日に一緒にカフェに行けるような人を探したくて、利用しました。

Yさん:私も仕事はアパレルなのですが、女性ばかりで。気軽に「ちょっと使ってみようかな」という気持ちで使ってみました。

メッセージ交換はじっくり1ヶ月

Sさん:使い始めて1ヶ月目くらいに彼女をみつけて、メッセージ交換が始まりました。こういうのを使うのは初めてだったので、最初は半信半疑でした。
僕はすぐ会うタイプじゃなくて、メッセージ交換を重ねる派です。メッセージ交換をしていると、なんとなくですけど「通じてくる」ものがあるんですよね(笑)

Yさん:いろいろアプリは使ってみたのですが、すぐに会いたがる人が多くて、ちょっと怖いなと思う部分がありました。彼はそんなことなくて。
お互い仕事が忙しかったので1日のメッセージは1〜2回です。逆にそれが安心できました。
彼も言っていましたが、メッセージだけでも「通じている」と思うことがあって、距離は近くなっていってたと思います。

Sさん:そんな関係を1ヶ月くらい続けたある日、たまたまお互いの休日がかぶっている日をみつけて。今までの会話と同じような流れで「じゃあ、どこか行こっか?」っていう話になって。メッセージを重ねた分、会うときの流れは自然でした。

Yさん:そうですね。普通だと「メッセージ」から「会う」時って、全然別のことだし緊張するんですけど…。彼の場合はメッセージ交換の延長線上に、自然と「会う」っていうことがあって、特に緊張しませんでした。お互いに何かを催促しないのが、居心地よかったのかなと思います。

Sさん:初デートはご飯とカフェ。デートはそれが多いです。お互い飲食には興味があるので。

Yさん:それ以外だと、小旅行でドライブに出かけたりもします。時間を気にせず、二人のペースで過ごせて好きです。どこに行っても良いし、満足したら自分たちのペースで帰れますし。

私たちのペースで、ゆっくり距離を近づけました

Yさん:彼は最初寡黙なイメージだったのですが、実際に会うと、思ったよりも喋ってくれて、楽しかったです。1ヶ月もメッセージをしていたので、思い出のようにその内容も振り返って、話が尽きることはなかったですね。

Sさん:知り合って8ヶ月くらいで同棲しました。楽しいことだけじゃなくて、たまにケンカもありますよ(笑)

Yさん:私がちょっとでも「おかしいかも」って思うと、喋っちゃうタイプで…(笑)変に自分の中で溜め込むのも違うなって思っちゃうんですよね…!

Sさん:話を聞いていると、すごく変なことや理不尽なことを言っているわけではないので、話をきいてとりあえず謝ります。
その上で、お互いに思っていることを話してお互いの価値観を理解するようにしています。日本料理をやっていると上の人の指示は絶対なので、謝ることには慣れています(笑)
でも、彼女は僕のパートナーなので、その関係で、一緒の目線で怒られたり要望をもらうのは、新鮮でした。

「通じあえた」ことが、交際の決め手

Sさん:他の方ともご飯にいったりしたんですが、やっぱり「あっ、いいかも」って直感的に思ったり、自分と「通じあえる」と思える部分があると思えないと、会っても全然だめでした。
そういう感覚って、会わなくてもメッセージで分かる部分あるので、僕はメッセージを大事にしていました。メッセージを重ねるごとに人間像がみえてきたので、初めて会った時も今も、そこまで違和感はなかったです。

Yさん:付き合う時も、そんな流れの延長線上で自然に彼から言ってくれました。
私も「そうだよね」という気持ちで、それにこたえました。
この前は私の誕生日だったので、コテージを二人で貸し切ってゆっくり過ごしました。
無理せず、自然に。ふたりの時間をこれからも大事にしていきたいと思います。

Matchbook運営より

お互いのペースをあわせてのメッセージ、とても大事だと思いました。
会話の中で彼氏様から何度もいただく「通じる部分があった」というお言葉に、とても説得力があって素敵でした。末永くお幸せに!